福永忍製茶について
ABOUT FUKUNAGA SHINOBU TEA

おじゃたもんせ!

鹿児島県の県央部に位置し、南に桜島、北に霧島連山。美しい景色の広がる標高272mの高台。天孫降臨の地『霧島』はその名のとおり霧が深く立ち籠め、豊かな大自然の中で香り高く美味しいお茶を育むという栽培に適した条件に恵まれた町です。産地のほとんどが普通煎茶製法ですが、私たちは、普通の煎茶よりも長い時間蒸した「深蒸し茶」がこだわりです。苦み・渋味の少ないまろやかな味わいと鮮やかな濃い緑色、芳醇な香りが特徴です。製茶する行程の「蒸し」の時間を通常より2~3倍長くするという手間暇をかけ、見て飲んで楽しめるお茶づくりを心掛けています。また、輸出用の生産体制も確立しています。

私たちはお茶づくりを栽培から製造まで、全量を自園・自製による一貫経営で行っています。環境にやさしく土づくりにこだわった高品質な茶生産を心掛けて取り組んでいます。お客様の声を大切にし、グローバル化に対応するため、2015年JGAP、2017年ASIAGAPを取得し、安心・安全でクリーンなお茶づくりに取り組み、国内・輸出向けにおいても信頼される生産管理を実践しています。

摘採作業

摘採したお茶はすぐに工場へ運び冷却します

土づくり 土壌反転

茶園更新作業

製茶工場内の一部

1977年に新設の建屋です。2002年製茶ラインの全入替と同時に増築。古いですがメンテナンスはしっかりしています。食品安全はもちろんですが、スタッフの安全性・作業性に特に気を付けています。ISO9001取得をきっかけに食の安全や労働安全などに対する考え方も向上し、現在はASIAGAP認証維持を継続して取り組み中です。

蒸機の様子

粗揉機内の様子

従業員さんの休憩室を清掃中。
かわいいお手伝いさん!

資格・受賞

日本茶インストラクター
鹿児島県茶品評会 農林水産大臣賞受賞

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